最近よく、CQ POTAを見たり聞いたりするようになりました。
Parks On The Air、POTAは今、大人気で、POTA対象の公園に移動して、無線運用する局が、増えています。私もPOTAにはまっており、移動運用に行くときは、POTA対象の公園に優先して行くようにしています。
なぜPOTAなのか。
どこが面白いのか。
どうすれば、楽しめるのか。
私自身が感じているPOTAの魅力と楽しみ方について、紹介します。
(目次)ハンターとしてPOTAを楽しむ
ハンターとしてPOTAのアワードを楽しむ
まずは、ハンターとして、POTAに参加してみましょう。ほぼ通常の交信と同じなので、すぐに始めることができます。
CQ POTAを出しているアクティベーターをコールしてみてください。
多くのアクティベーターがPOTAを運用している
特に休日は、POTA対象の公園に移動している局がたくさんいます。CQ POTAや、POTA JA0123のように移動地を送信しています。J-クラスタの備考にPOTAが記載されていることが多くなりました。
彼らは、POTA対象の公園に移動し、CQを出すアクティベーター。CQ POTAは、「POTAの対象公園に移動しています。どなたでも結構です。交信しましょう。」という意思表示です。
アクティベーターを見つけたら、コールしよう。
POTA局との交信は普通の交信と同じで、特別なナンバー交換などはありません。アクティベーターを見つけたら、安心してコールしてください。コールした瞬間、あなたはハンターです。
交信が成立すると、アクティベーターがPOTAのサイトに、すべての交信を登録してくれます。あなたは、特に何もすることはありません。
知らないうちに、アワードを達成しているかも
POTAには多くのアワードがあり、達成したら自動的に発行してくれます。
アクティベーターと交信を重ねていくと、いつの間にかアワードを達成しているかもしれません。
POTAサイトにアカウントを登録すると、アワードを確認することができます。アクティベーターと交信したら、ぜひアカウントを登録してPOTAサイトを確認してみてください。
アワードの例を紹介します。
ハンターとして、75の公園と交信した際に発行されたアワードです。
発行されたアワードはPDFでダウンロードできます。
私の場合、初めてアカウント登録した際、アワードはありませんでしたが、過去交信したアメリカの局がアクティベーターだったようで、いくつかの州、公園のアクティベーターとの交信が記録されており、嬉しかったのを覚えています。
また、現在の状況がグラフで表示され、あといくつで次のアワードが得られるかがわかります。次の励みにもなります。
このように、ハンターとしてアクティベーターと交信するだけで、
様々なアワードを楽しめるのが、魅力の一つです。
世界のアクティベーターをFT8で狙う
世界中のハンターのために、多くのアクティベーターは、FT8で積極的に運用しています。
CQ POTAを出している海外のアクティベーターを狙ってみましょう。交信記録がグローバルになり、楽しみがさらに広くなります。
海外局のCQ POTAを発見すると、必ずコールするようにしています。
どんな公園から電波を出しているのか、想像するのも楽しいものです。
POTA対象公園に移動している局をサイトでチェックする
ハンターは、POTAサイトのチェックが必須です。
多くのアクティベーターは、POTA対象公園で運用を開始する際、POTAサイトに告知しています。今、運用しているアクティベーターを確認することができるので、私はいつもこのサイトをチェックして、アクティベーターをコールするようにしています。(https://pota.app/)
このように、まずはハンターとしてPOTAに参加してみてはいかがでしょうか。
アクティベーターを探して交信する楽しみ
アワードが増えていく達成感
海外の公園をハントするグローバル感
これらの楽しみが待っています。
POTAで、お会いしましょう!
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