【移動運用】POTAとモービルホイップで海外との交信を楽しむ

POTA(Parks On The Air)が盛り上がってきています。
参加している人が増えているようで、
CQ POTA
もよく聞こえて(見えて)きます。

北米を中心に世界レベルのアワードなので、
海外交信の期待が高まるのが魅力です。

海外交信のメインストリーム14MHz帯と21MHz帯のモービルホイップを購入。

昨日届いた新アンテナのテストを兼ねて、
POTA対象地の朝宮公園で、14MHzで初めてのFT8運用を実施しました。

近所の朝宮公園は、POTA対象地

14MHz、21MHzのモービルホイップを購入

CQを出す前に、まずCQを出している海外の局をコール。
なかなかコールバックがありませんでしたが、
Alasakaの局から待望のコールバックがあり、交信成立です。

とりあえず、電波は飛んでいるようで、一安心。
PSKReporterをチェックしてみると、私の電波は
北米、南米、欧州、アフリカ、アジア、オセアニアに届いてます。
モービルホイップでも、結構いけますね。買ってよかった。

モービルホイップで、ここまで飛んでます

北米の3局、日本の2局と交信したあと、これならいけそうなので
やってみたかった
CQ POTA JS2AZO/P PM85
を出してみました。

初CQ POTAのコールは、これもアラスカの局。北米方面が開けているのですね。
その後、スロベニア、中国、ロシア、タイ、ニュージーランドと交信できました。
移動運用で、欧州やアジア、オセアニアと交信できるのは、初めての感覚。

とくに、声をかけてもらえるのは、特別。とても達成感があります。
CQを出しながら、POTAのWebサイトに、スマホから初めてSpotしました。

おそらく自動なのでしょうが、Spotした局が最後に電波を出した時間を
表示してくれます。

(正確にはSpotした局が出した電波を受信した局が報告した時間)

この時間が最新の順に並べ替えてくれるので、
電波を出していれば、上位に表示され、呼んでもらえる確率が高まります。
いい仕組みですね。
海外からコールされるのは最高です。

普段の公園移動と合わせて、楽しみが広まりました。

モービルホイップで海外と交信中

購入した21MHz帯のモービルホイップは、共振点が20.6MHzだったので、
エレメントをカットする必要があることがわかりました。

21MHzも大賑わいなので、
アンテナをもう少し調整して、さらに21MHzでも試すのが楽しみです。

さらにさらに、移動運用のPOTAで、電信での海外交信にも、夢が広がります。

■移動データ

・日時:2023年2月23日 15時20分~17時00分
・移動地:朝宮公園 PK20-47
・所在地:愛知県春日井市 JCC2007
・運用周波数:14MHz(20m)
・運用モード:FT8
・交信局数:12局(日本2局、海外10局)
・バッテリー残量:90% (Jackery 708)

GL 73 & 88
HPE CU AGN SOON e e

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