【移動運用】 野鳥に詳しくなれる愛知弥富野鳥園でPOTA運用

2023年5月4日、天候は、快晴。愛知弥冨野鳥園に移動して無線運用してきました。
気温は25℃を超えて、車内は34℃。暑かった~。
幸いにも、とても空いていたので、ドアを開け放っての運用です。(JCC2037 /POTA JA-1920)

野鳥の観察も体験できました。

園内の深池。野鳥がたくさんいる

■交信

まずは電信で交信数を伸ばしたい。

CQを出すと順調にコールされるものの、コンディションが良くないのか、電波の飛びがいまいちなのか、
コールバックがすぐに途絶えてしまいます。
途絶えたらひたすらCQ。適度にコールしていただけ、599BKだけではない交信も楽しめました。
まあこういうのもいいものです。

モービルホイップで運用。暑かった。

十数分CQに応答がなかったので、FT8に。
7MHzは出力が安定しない問題が引き続きあり、いろいろ試しながらのFT8運用。
無線機のパワーを少し落とし、2000Hzあたりで送信すると、出力が安定することを発見、
とたんに各局からコールされるようになり、その違いに驚きました。

赤くなる画面を見ると、やはりこれが、本来の姿だと安堵です。

まだ完全にはコントロールできていないので、もう少しトライしてみます。

■移動データ

・日時:2023年5月4日 10時40分~16時40分
・移動地: 愛知県弥冨野鳥園 POTA JA-1920
・所在地: 愛知県弥富市 JCC2037
・運用周波数:7MHz(CW & FT8)
・運用モード:CW/FT8
・設備:FT-891M Mobile Whip HF40CL1.5mH 50W(CW、FT8)
・交信局数: 105局
・バッテリー残量: 58% (Jackery 708)

■公園情報

公園には、広い保護地区があり、野鳥が生息しています。
また本館では、休日に野鳥友の会のスタッフがおられて、いろいろ説明してくれます。
興味があったので、運用前に行ってみました。

3階にあがると、大型の双眼鏡があります。
野鳥友の会の方が、実際に見える鳥の名前や、習性などいろいろと解説していただけます。
あれがキンクロだよ。ツガイでくるくる回りながらエサを探しているね。
いまカワウがあそこ。飛来したのが〇〇など、覚えきれないほど解説していただきました。

サギに詳しい「サギ師」になろう、という冊子もあり笑、アオサギやダイサギなどいるのを初めて知りました。

弥富野鳥園は野鳥のねぐらなっていて、昼間は藤前干潟などにえさを採りに行き、夕方になると帰ってくるそうです。
運用を終えた17時前に再度見に行ってみると、確かに数が増えていました。

双眼鏡からみた深池。スマホでの撮影はむつかしかった。16時40分ごろ。

野鳥に詳しくなれる、公園です。
POTAの対象地でなければ、おそらく来ることはなかったでしょう。
探鳥会とミニ探鳥会が毎月行われているようで、5月は7日と21日。面白そうです。

野鳥友の会の方が確認されたのでしょうね。22種。探鳥会に行くとたくさん見られるかもしれません。

記念スタンプも、もらってきましたよ。

無線と野鳥で、一日楽しんでしまいました。

〇関連サイト

愛知県弥富野鳥園

DE JS2AZO
HPE CU AGN SN.
GL 73 & 88.

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