【移動運用】友人と430MHz/7MHzでかさはら潮見の森公園移動
2023年6月18日、天候は、曇り。岐阜県多治見市のかさはら潮見の森公園に移動して運用してきました。
今回は、最近免許を取得した友人と一緒で、移動運用全般をやってみるのが目的なので、
まずは430MHzの運用に適した岐阜県土岐市の三国山山頂から運用、続いてPK対象の公園からHFを運用する計画でした。
三国山に向かうと、途中の林道が雨による土砂崩れで通行止め。
予定を変更し、HFで予定していた岐阜県多治見市のかさはら潮見の森公園で430とHFの両方を運用することにしました。
(JCC 1904/PK19-57 / POTAはありません)
■交信
〇430FM
まずは、430MHzでCQを出しました。
ほとんどこの周波数ではCQを出したことがありません。
また、普段HFで運用する駐車場は、UHF/VHFではそれほど良いロケーションでもないようなので、
声がかかるか心配でしたが、愛知、岐阜、三重の近隣局から声をかけていただきました。
やはり430の音声は安定していて、ゆっくりと話をするのに適していますね、当たり前ですけれど笑。
いろいろなところに移動して、ハンディ機でCQを出すのも面白そうだと、あらためて認識しました。
車以外の移動も、トライしてみたいです。
友人は人生初めてのCQを出し、各局と交信成立。いい経験ができたようです。
各局、ありがとうございました。
〇SSB
次はHFで日本各地との交信にトライ。久しぶりに7MHzのSSBでCQを出してみました。
混雑していて空き周波数がなかなか見つかりませんでしたが、
ちょうど運用をやめた局があったのでそのあとを使わせていただきました。
一気に対象の局が全国に広まったのを、友人は驚いていました。
私のCQは20分ほどで7局との交信でしたが、音声による交信は電信と比べて気軽に自由にコミュニケーションできるのがうれしいです。
友人はCQ局を呼び回り、パイルアップにも打ち勝って、HFの楽しさ・醍醐味を味わっていました。
■移動データ
・日時:2023年6月18日11時00分~16時00分
・移動地: 公園 PK19-57
・所在地:岐阜県 JCC19004
・運用周波数:7MHz(SSB)/ 430MHz (FM)
・運用モード:SSB/FM
・設備:FT-891M / FT-991M / HFV5 1.5mH / Mobile Whip / 50W(SSB)/ 20W (FM)
・交信局数:15局+友人が交信した局数
■公園情報
三国山に行けなかったのは残念ですが、かさはら潮見の森公園は、広い駐車場スペースにほとんど人がおらず、
いい機会なので久しぶりに、HFV5を上げてみました。
このアンテナはモービルホイップよりもよく聞こえ、よく飛ぶと思うのですが、同調する周波数の範囲が狭いのが難点。
いつもは電信の範囲に合わせてあり、SSBに調整しなおしての運用です。
このプロセスも経験できたのでよかったのですが、SSBの全範囲はカバーしきれず、限定した範囲での交信になったのが少々残念。
アンテナチューナーは必須ですねえ。
公園の駐車場では、自転車の練習をする親子がいたりして、のんびり過ごせます。
公園アワードの対象地でもあるので、アンテナを触ったり、調整したりするには、最適です。
後日、第二駐車場から430でCQを出している局と交信しました。
UHF/VHFはこちらの方が各方面に開けていて、条件がよさそうです。次はこちらも試してみようと思います。
DE JS2AZO
HPE CU AGN SN.
GL 73 & 88.