【移動運用】POTA対象地・いちい信金スポーツセンター

移動地は、いちい信金スポーツセンター
正式名称は、「愛知県一宮総合運動場」で、ネーミングライツでしょうか。

テニスコート、野球場、サッカー場、陸上競技場などがある、大きな公園なのに、
公園アワードの対象地ではないのが不思議です。

■交信

〇CW

移動運用の時は、紙とボールペンでコールサインや交信内容をメモし、
家に帰ってからパソコンのログ管理ソフト、ハムログに登録しています。

いわゆる紙ログ。

電信はテンポが速く、聞き間違いも多いため、
たくさんから声がかかった時など、手書きの方がやりやすいのですが、
・帰ってからハムログに登録するのに時間がかかる。
・急いで書いているので字が汚くて、後で判読が困難になることも。
・過去の交信歴、オペレータ名や所在地などをその場で知りたい。
などの理由で気になっていました。

そこで、前からやりたかった、
交信しながらハムログに登録するリアルタイム・ロギングに挑戦。

交信しながら入力。ちょっともたついた。

7.006MHzで、時々QRL?を送信して数分間受信、
誰も使っていない空き周波数であることを確認。
その後、CQを出しました。

すぐに声がかかります。ほぼ途切れることなく呼ばれ、順調な滑り出しです。
ログの登録も、もたつきながらも何とかできました。

ハムログにコールサインを入れると即座に過去の更新履歴や名前が表示されます。
オペレータネームがわかると、
QSL DR 〇〇〇 san TNX FB QSO CU AGN 73 VA
と、打つこともでき、交信の幅が広がります。

最初の交信だったり、所在地がわからない局であることもわかるので、
QTH? や、 QRA?
と送ってみましたが、うまくいかないこともありました。

うまく意図が伝わらなかったようで、よい方法を考えたいと思います。
さあこれから!という時に、同じ周波数でほかの局がCQを出し始め、
こちらの存在に気づかないようなので、
電信の運用を終えてFT8にモードを変更することにしました。

モービルホイップで運用

〇FT8

POTA対象地に移動している局から声がかかることを期待して、
まずは日本の局をターゲットに7.041MHzでCQ。

もちろん、CWの前から、POTAサイトにスポット済みです。
連続してコールされ、ほぼ1分に1局のペースで交信。

その後、21MHzでもCQを出し、中国、タイの局とも交信できました。
Park to Parkも1局ありました。
用事があったので、早めにQRTしたとはいえ、かなり楽しめました。

■移動データ

・日時:2023年3月12日 10時30分~14時10分
・移動地:いちい信金スポーツセンター POTA JA-1926
・所在地:愛知県一宮市 JCC2004
・運用周波数:7MHz(40m)/21MHz(15M)
・運用モード:CW/FT8
・交信局数:66局
・バッテリー残量:80% (Jackery 708)

■公園情報

朝、陸上競技やソフトボール、野球、テニスをする人たちで既にいっぱいで、
駐車場も8割がた埋まっていました。
真剣モードのテニスシングルスは、見るだけでも楽しいものです。
久しぶりにやりたくなりました。

公園の案内図。競技場がたくさんある。

立派な陸上競技場

TNX FB QSO.
GL 73 & 88.
CU AGN.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です