【移動運用】千本松原県立自然公園とPKの2ポイント運用

2023年12月23日、とてもいい天気に恵まれて、少々寒い中、木曽三川の河口近くにある千本松原県立自然公園で、
移動運用しました。ここはPOTAの対象地です。

すぐ近くに木曽三川公園があり、この公園の駐車場は、千本松原県立自然公園の中にあります。
また、これは帰ってから気づいたのですが、木曽三川公園の中にある水と緑の館、展望タワーは、
公園アワードの対象地。

二つのアワードをサービスできる、いいポイントです。

木曾三川公園の駐車場から、千本松原県立自然公園の松林を見ながら運用(PK19-124 / POTA JA-1418)

河口なので、駐車場は川に面しています。
周りも開けていて、電波が飛びそうな絶好のロケーション。ワクワクしますね。

交信

POTAのサイトで運用を登録し、まずは、電信。
仕事で疲れていたので、ストレス解消に思い切りCQを出しました。

キーの操作により電波が国内外に飛んでいっていると考えると、気持ちがいいです。

CQ CQ CQ DE JS2AZO/2 JS2AZO/2 JCC1921 et POTA JA1418 PSE K

POTAサイト告知のおかげか、1回目から応答があり、
すぐにクラスターにも載せていただき、たくさんコールしてもらえました。
今回は、結構、オペレーションにもたついて、スムーズにいかないことがありましたねえ。
継続的な受信練習必須です。。。

反面、数局重なっていても、受信周波数を少しずらして、
一発でフルコール取れることも、何度かありました。
気持ちいいものです。

約2時間、73局と交信できました。
TNX FER UR CALL

ちなみに今回の交信を全て録音、後で聞いてみると、思ったよりゆっくりで、もっとなんとかしたいと感じました。
少しづつ、スピードを上げる練習も、してみます。

■移動データ

・日時:2023年12月23日
・移動地:公園 PK19-124 / POTA JA-1418
・所在地:岐阜県海津市 JCC1921
・運用周波数:7MHz(CW)
・運用モード:CW
・設備:FT-891M Mobile Whip HF40CL 1.5mH 50W(CW、FT8)
・交信局数:73局

公園情報

最初に記した通り、2ポイントサービスできるポイントで、広く開けていい移動地です。

朝は空いていましたが、警備員の方がたくさん来られ、聞いてみるとどうも夕方にかけて、
ライトアップとジャズコンサートのイベントがあり、大混雑が予想されるとのこと。

早めに切り上げることにし、まずは展望タワーに登ってみようと、水と緑の館に行ってみると、展望タワーは630円。
うーん、時間もなくなってきたので、次の機会にしよう。

展望タワーは、千本松原県立自然公園の境界線あたりに建っています

もう一つの移動ポイント、千本松原県立自然公園。
両側を揖斐川と長良川に挟まれた細い陸地に、多くの松が生えています。

昔はこの辺りはたびたび氾濫したようで、治水神社があり、木曽三川分流工事の大変さが、紹介されていました。
1735年に木曾三川分流工事の案が示されたとか。
こんなに昔から取り組んでいたのですね、知らなかった。
昔の人たちに感謝です。

治水工事に関連する情報が紹介されている

少し、千本松原県立自然公園の中を歩いてみました。
こんな感じで、細長い陸地に松がずっと続いており、独特の静けさ、雰囲気を味わうことができました。

千本松原県立自然公園の中をウォーキング

偶然、昔の人々の努力を知ることができた移動運用でした。
朝、寒くてやめておこうと思ったのですが、行ってよかった!

DE JS2AZO
HPE CU AGN SN.
GL 73 & 88.

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